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ファラーシャ主力重戦車

ファラーシャ次期主力重戦車



全長 32ポッチ
全高 10ブロック
全幅 14ポッチ
重量 71t
最高時速 70㌔
主砲 120mm滑空砲
副武装 13mm重機関銃
装甲 複合式装甲(正面)
   増加装甲(砲塔側面) 
乗員 戦車長1名
   砲手1名
   ドライバー1名

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概要


 わが国陸軍の最新の国産戦車であり、国産の戦車としては四代目となる。陸軍は第3世代戦車であった先代のフリンダラ装輪戦車を上回る、第3,5世代戦車と定義している。

開発はわが国防衛省技術研究本部、試作・生産はタカヤマ重工業が担当した。戦闘力の総合化、火力・機動力・防護力の向上などを達成し、レゴ歴2011年10月に「ファラーシャ」と命名された。

主砲にはバーシャン・ハサウェー社の国産120mm滑腔砲(軽量高腔圧砲身)を備え、新型の国産徹甲弾の使用により貫徹力を向上させている。また、フリンダラ装輪戦車と同様に自動装填装置を採用し、乗員は車長・砲手・ドライバーの3名である。また、着脱が容易なモジュール型装甲(モジュール構造にすれば被弾した場合の修理が容易で戦線に早く復帰出来る。)を実装している。わが国の戦車・戦闘車両としては二代目にC4Iシステムを装備したことも特徴である。他の戦車と大きく異なる点は、複座式でなく、戦車長の上に砲手がいる形になっている。

開発経緯


 わが国を防衛するための能力を将来にわたって維持するため、将来戦に対応できる機能・性能を有した現有戦車の後継が必要とされた。導入する戦車の条件として、C4Iシステムによる情報共有および指揮統制能力の付加、火力・防護力・機動力の向上が求められた。

現有戦車の改修や、諸外国で装備されている戦車の導入も検討されたが、防衛省の政策評価書によれば次のような理由から不適当であるとされた。
現有のパピヨン装輪戦車およびバタフライ主力重戦車を改修する場合、C4Iシステムを付加するには内部スペースが足りず、設計が古いことから将来戦に求められる性能が総合的に不足する。
諸外国の新鋭戦車を導入する場合、いずれもパピヨン装輪戦車より大型で重量が約30t近く重い上、民主主義連邦共和国陸軍でそのまま利活用できるC4Iシステムを搭載しておらず、独自のC4Iに適合させるための改修が必要である。

以上の理由から既存の戦車の改修によって目標を達成することは困難であり、将来の各種任務に必要な性能を満たす戦車を装備するためには新戦車の開発を行うことが適当と判断された。

開発を担当したのはわが国の防衛省技術研究本部の技術開発官(陸上担当)、試作・生産は主契約企業のタカヤマ重工業である。

そしてその開発途中で開発をさらに促進させなければならない事件が起きた。砂漠地帯でゲリラ戦がおきたのだ。わが国陸軍が砂漠で運用できる戦車はバタフライ主力重戦車しかおらず、鎮圧部隊として二両が向かったが、敵の対戦車兵器によって二両とも撃破されてしまったのだ。何とか鎮圧できたものの、本車両の現代における対歩兵戦闘能力が疑われ始めた。
 
このことによって装輪戦車を予定していたわが国防衛省技術研究本部は急遽、装輪戦車から履帯装備の戦車に変えることを決めた。

一時開発に支障が出たものの、予定どうり今年の10月に試作車が完成した。そして11月には戦闘訓練に参加する予定である。

仕様



火力・防護力・機動力などの性能はフリンダラ装輪戦車と同等かそれ以上を目標としている。乗員は車長、砲手、操縦手の3名。

将来の対機甲戦闘および機甲打撃を行いうる性能と、ゲリラコマンド攻撃の対処における優位を確立するため、以下を開発のコンセプトとしている。
高度なC4I機能等の付加
火力・防護力・機動力の向上
および部品の共通化等によるライフサイクルコストを含む経費の抑制
将来の技術革新等による能力向上に対応するための拡張性の確保

火力


火砲・弾薬

主砲は従来の120mm滑腔砲より13%軽い、新開発された軽量高腔圧砲身のバーシャン・ハサウェー社製の国産120mm滑腔砲を装備、砲弾は発射薬や飛翔体構造を最適化した国産の新型徹甲弾が開発され、新型弾薬に合わせ薬室の強度も強化されている。

ファラーシャ次期主力重戦車の開発ではフリンダラ装輪戦車で使われる120mm戦車砲弾の転用・使用を考慮していた。主砲にはフリンダラ装輪戦車の主砲弾も使用できるとされている。なお、ファラーシャ次期主力重戦車用の砲弾は徹甲弾の他に空包が調達されている。これにより、訓練や演習時、記念行事などでの模擬戦闘でフリンダラ装輪戦車ができなかった空包射ができるようになる。

副武装として主砲同軸に砲塔上面には13mm重機関銃を装備している。

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自動装填装置

自動装填装置を装備し、砲塔後部バスル内にベルト式の給弾装置を配置していると見られている。戦車用自動装填装置の多くは装填時の角度が決まっており、装填のたびに主砲をその角度に戻す形式だが、ファラーシャ次期主力重戦車の自動装填装置は主砲にある程度の仰俯角がかかっていても装填が可能とされる。また、砲塔後面には給弾用ハッチがあり、そこから自動装填装置への給弾ができるとされている。

砲弾の搭載弾数については、自動装填装置内で「現時点で14発」とする記事や、砲塔弾庫に14発、砲手の後方に2発、車体に6発の計22発が収納できるとする記事のほか、フリンダラ装輪戦車とほとんど変わらないという記事があり、こちらではフリンダラ装輪戦車は自動装填装置内と車体内に各18発と戦闘室内に4発の計40発が搭載可能と記述している。


指揮・射撃統制装置

指揮・射撃統制装置に関しては走行中も主砲の照準を目標に指向し続ける自動追尾機能があり、タッチパネル操作でも主砲の発砲が可能とされる。ファラーシャ次期主力重戦車の試験項目には、直進及びスラロームの走行状態を模擬した加振を新戦車模擬砲塔部に与え、射撃統制誤差に関するデータを取得する性能確認試験の内容がある。

車長用潜望鏡後方の高い位置に設置された、車長用視察照準装置の赤外線カメラ部は全周旋回可能、C4Iによる情報の共有などもあり、味方と連携して索敵、攻撃を行うハンターキラー能力はフリンダラ装輪戦車と比べて向上しているとされる。

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防護力


直接防護力

防護力に関しては、新たに開発した複合装甲(複合装甲とは装甲鋼板の間に比重の異なるセラミックスやチタン合金や炭化硼素等をサンドイッチ状に挟んだ装甲である。 現在のMBTの複合装甲はサンドイッチ状では無くハニカム構造(六角・蜂の巣)やブロック構造となっている模様である。)を使用し、防御力を下げることなく軽量化を図っている。フリンダラ装輪戦車に採用されている複合装甲が開発されてから20年近く経過した現在、当時と同じ材質を用いた場合70%、最新の理論と素材を用いた場合30%の重量でフリンダラ装輪戦車と同じ防御能力が得られるとの意見がある。

炭素繊維やセラミックスの装甲板への使用や、小型化などにより、全備重量はバタフライ主力重戦車より約12%ほど軽量になったとされる。

正面要部(砲塔・車体正面)にはフリンダラ装輪戦車と同じく複合装甲が組み込まれており、フリンダラ装輪戦車は内装式モジュール装甲であると言われているが、ファラーシャ次期主力重戦車の場合は砲塔正面、車体正面とも外装式モジュール装甲と報じられている。

正面要部には、複数本のボルトで固定された装甲板が確認できる。砲塔部の装甲板は先端が楔形であり空間装甲としての効果などがあると考えられている。また、操縦手用ハッチ上方の一部の部分は内側に引き込まれる形で垂直になっており、この垂直部分を隔てた更に奥に複合装甲からなる主装甲が存在する。車体部の装甲板の内側には前照灯が確認できる。砲塔部・車体部どちらの装甲板も、フリンダラ装輪戦車のキャンバスカバーのように正面要部を覆うようにボルトで取り付けられている。

フリンダラ装輪戦車の防盾は正面投影面積が左右対称だったが、ファラーシャ次期主力重戦車では直接照準眼鏡と同軸機銃のない側である防盾右半分の面積を小さくしている。

砲塔本体の両側面には分割式の増加装甲が装着されており、試験映像ではこれが取り外された状態で走行・射撃試験が行われている。この増加装甲は空間装甲と物入れを兼ねており、必要に応じて内部に装甲を追加するという見方がある。


間接防護力


砲塔側面前方には発煙弾発射装置が取り付けられている。なお、フリンダラ装輪戦車(装甲増加版)の発煙弾発射装置はレーザー検知装置と連動するようになっており、ファラーシャ次期主力重戦車も同様の機能を有していると考えられる。

既存の戦車には見られなかったファラーシャ次期主力重戦車の特徴として、全周囲を走査可能なよう砲塔の四隅に配置されたセンシング装置がある。詳細な性能については非公開だが、レーザー検知器と、MEMS技術[MEMS(メムス、Micro Electro Mechanical Systems)は、機械要素部品、センサー、アクチュエータ、電子回路を一つのシリコン基板、ガラス基板、有機材料などの上に集積化したデバイスを指す]を用いた赤外線イメージセンサ、パッシブ方式のミリ波レーダー検知器とする説がある。また、ファラーシャ次期主力重戦車の車両構造は対IR化(赤外線(せきがいせん)は、可視光線の赤色より波長が長く(周波数が低い)、電波より波長の短い電磁波のことである。)のため最適化され、IRステルス性が向上しているとされる。

車体側面、鋼製スカートの下にあるゴム製スカートはステルスを目的としている。
 

機動力


C4I

C4Iシステム(Command Control Communications Computers and Intelligence〈指揮・統制・通信・コンピュータ・情報〉)をフリンダラ装輪戦車のものより高性能なものを搭載する。これにより単車内あるいは近くの戦車同士が相互に情報を伝達し、敵や味方に関する情報の共有や指揮統制も可能になるとされる。
 さらに他の戦車には搭載されていない追尾システムによって走行中にも的確な射撃ができ、演習ではほぼ90%の弾が仮想敵MBTに命中したという。開発者は「このことによってファラーシャは世界でも断トツの射撃制度を誇るだろう」と自負していた。

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また、基幹連隊指揮統制システムに連接させることで司令部や味方部隊との通信能力が向上し、戦車部隊と機動部隊が一体化した作戦行動が可能となるという。

高度なC4Iシステムを搭載したファラーシャ次期主力重戦車は、わが陸軍隊員の間で「走るコンピューター」との異名をとっている

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試作型との相違点


 
 試作型との相違点は、まず増加装甲型として開発されたファラーシャを採用したことである。このことによって防御力の上昇、大きく左右に蛇行しながら正確な行進間射撃を行う「スラローム射撃」が可能になったことが挙げられる。そのことによって重量が5t増加し、整備性の困難化が免れられなくなり、さらに重量が増えたことによってインフラの破壊、市街への立ち入りの困難化、渡れる橋が少なくなるといった点が挙げられる。しかしスラローム射撃ができるようになったのは強みであり、敵戦車を撃破する際にも砲塔が追尾することによって走行中にも的確な射撃ができるようになった。
 あくまで噂ではあるが、フリンダラ装輪戦車に乗った戦車教導団1個中隊と一般兵の乗ったファラーシャ3両で模擬戦闘を行った際に戦車教導団はなすすべなく全滅したという。
 ただ「整備がめんどくさい」「市街への侵攻ができn」「自分は戦車長ですが、上から土が落っこちてくる」などといった苦情が来ており、これらのことに対しての対応はまだされていない。
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イリヤ@TAlSR

Author:イリヤ@TAlSR
トヴェルシア・アルヴェルシア社会主義共和国代表の主権者です。
映画などが好き。
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