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T-113 ヤークトヒルシュ空挺戦闘車

T-113 ヤークトヒルシュ空挺戦闘車

JagdHirsch1.jpg
 T-113ヤークトヒルシュ空挺戦闘車は、水陸両用であり空中挺身可能な歩兵戦闘車(InfantryFightingVehicle)である。空挺軍で採用されている戦術輸送機に二両積載できることを念頭に置き設計された。
 低い防御力と歩兵積載能力と引き換えに、強力な打撃力と機動力を秘めている。

JagdHirsch3.jpg JagdHirsch4.jpg JagdHirsch2.jpg

主要諸元


全長 約24ポッチ(砲身含めず)
全幅 約9.5ポッチ
全高 約8ブロック
重量 約14.2t
最高速度 70km/h(路上)
走行可能距離 480km(路上)
主武装
 2M9 100mm施条砲
 2M21 30mm機関砲
 M88 7.62mm同軸機銃
各種装備
 砲腔内照合鏡
 砲手用サイト
 車長用パノラマサイト
 戦術データリンクシステム
 自動装填装置
 自動排莢装置
 通信アンテナ
 衛星測位システム用アンテナ
 環境センサー
 操縦手用全周カメラ
 NBC防御装置
 車内自動消火機
 補助動力装置
 油圧式懸架装置
乗員数 3名+歩兵3名(内部)+歩兵数名(後部搭乗)
開発会社 タクラスキー工学工場
     KLP器械設計局

概要

  この車両は強力な火器を搭載し、なおかつ空中投下することの出来る車両として開発された為、本来ならば確保に大きな努力が必要になる歩兵の積載能力や防御力がその犠牲となっているが、高い打撃力は重量の制約により陸軍に比べると貧弱な装備しか有することの出来ない空挺軍にとって非常に強力な武器となり、敵へ圧力をかける上でこの車両抜きでは空挺軍の任務を達成することは難しいとすら言われている。
 派生型として陸軍に歩兵戦闘車型と戦闘偵察車型がある。

開発経緯

  我が国の空挺軍は当初陸軍の空挺部隊として設立され、陸軍による浸透戦術における敵縦深の後方への圧力をかけることが期待されていたが、浸透が作戦レベルにまで引き上げられるにあたり空挺部隊の任務も大幅に拡大され、それに伴って組織改編を行い空挺軍として独立したという経緯がある。
その中で、作戦目標が拡大された(以前は歩兵部隊による戦術的な後方攪乱のみが主任務だった)ことで独自に展開できる空中投下可能な火力支援車両が必要となり、こうして空挺戦闘車両の開発が行われ始めた。
 この中でT-2などの歩兵戦闘車を開発していたタクラマッシュ(タクラマッシュザヴォート=タクラスキー工学工場の略称)社が"Object329"として新型空挺戦闘車両を開発した。
これにはT-2Mに搭載された"アヴェード"30㎜機関砲塔を搭載していたのだが、軍部は更なる直接戦闘能力を求め当時開設されて間もないKLP器械設計局の"カルージナ"攻撃砲塔を急遽採用した。
"カルージナ"は元々T-2の改修用に開発した砲塔だったため理論上は問題なく搭載することが可能であったが、大型砲、しかも車体内に全ての弾薬を搭載する為に車体の軽量化や弾薬庫確保を余儀なくされた。
ともあれこうして比較的簡単に火力強化が行われたことにより空挺部隊の直接火力を高めることに成功し、幾つかの改修を経て量産向け試作車両は完了し、小規模ではあるものの空挺部隊にそれぞれ充足されるようになった。

特徴

  本車両の最大の特徴は、空挺用に軽量化されたとは思えないような重武装にあると考えられる。特に100㎜施条砲は破片榴弾と誘導砲弾の二種類を発射することが可能で、ERAをつけた現代戦車や低空を低速で行くヘリコプターなどの目標を破壊可能だという。
またその異常なまでの軽量化も大きな特徴で、車体上部を大きく削り取ったような形は本車両独特のものと言える。そしてエンジンをフロントではなくリアに移しつつもあくまで乗員の乗り降りは後部から行えるようになっている。これはエンジンを後部に置くことで重量化した砲塔とのバランスを取り、渡渉能力の安定性を強化するものとなっている。ただその代りエンジンスペースを大幅に確保しなければならないため乗員区画は大幅に削られてしまっている。
足回りは油気圧懸架式になっていることで輸送機への積載時の余裕をとれ、また投下時のショックを低減することが出来る。
投下は乗員と車体別々に行われ、衛星測位システムからデータリンク端末を介して再集合をする仕組みになっており、再集合後に乗員が車体の拘束を外し速やかな移動が出来るようになっている。

攻撃面

  本車両の"カルージナ"に搭載されている100㎜施条砲は昼夜間問わない安定した火力投射を可能としており、
5~6秒で再装填でき、装甲目標から低空を低速移動する飛行目標、あるいは破片榴弾により建築物に構築された火点などをスムーズに破壊することが出来る。また30㎜機関砲は曳光弾を混ぜた焼夷破片榴弾と装弾筒付徹甲弾から選択でき、軽車両に接触した際は柔軟な対応が可能である。
ただ、これらの充実した装備を狭い車体に搭載するのは非常に困難で、スペック上は後部に二名乗せることが出来るとされているが、実際はそれら乗員は車体後部にいわゆる「デサント」をするためほとんど車内に入りたがることは無い。

防御面

 正面は30㎜機関砲の掃射に耐えられるようにはなっているものの、軽量化を図るため全周では.50口径弾への抗弾能力に留まっており、特に上面、車体側面、後部は非常に薄くなっている。
それを補う為かレーザー警報装置や煙幕発射器、視認性の向上によって擲弾回避が推奨されている。

機動面

 従来の歩兵戦闘車に比べると油気圧式懸架の採用により複雑で整備性が劣悪な足回りではあるものの、その機構と軽量さからくる機動性、走破性は我が国の装甲車両の中でも非常に優れているため、山岳地帯などの悪条件下にある戦場に投入されやすくなっている。

派生型

 -T-113S…偵察戦闘車型。
  IMG_w76714.jpg

 予定されていた派生型車両の一つで、戦車部隊の偵察任務を担う車両。サイドスカートや音響センサー、自動銃架、強化車長用サイトなどを新たに装備している。
音響センサーなどから入手した音源を処理することで音元の物体の特定が可能で、そのための分析要員を操縦主席横に専用の席を用意している。

  IMG_-79p2zo.jpg IMG_-mg3bor.jpg IMG_-wn5q5i.jpg
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トヴェルシア・アルヴェルシア社会主義共和国代表の主権者です。
映画などが好き。
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