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V-12 ヤークトプフェールトⅡ高機動多用途装輪車両

V-12 ヤークトプフェールトⅡ高機動多用途装輪車両



JP2 1
 V-12 ヤークトプフェールトⅡ高機動多用途装輪車両はカトラス共和国統合軍に配備された軍用車両のことである。単にプフェールト(共和国語で馬の意味)やハンヴィー(車種の略称であるHMMWVの読み)と呼ばれることが多い。
 前型であるV-97の後継として開発され、主に車内容量の改善、エンジン等の強化などが図られている。

JP2 1 JP2 2

主要諸元


全長 約19ポッチ
全幅 約8ポッチ
全高 約8ブロック
重量 7.5t
最高速度 135km/h(整地された路上)
走行可能距離 900km
主武装
 R2 12.7mm重機関銃
 R17 30mm自動擲弾銃
各種装備
 ワイヤーカッター
 戦術データリンクシステム
 多用途防弾アンテナ
 IED電波感知及び妨害装置
 (任意)
 銃座用全周防御タレット及び発煙弾発射装置
 赤外線検知IED欺瞞装置
乗員数 運転手1名+車長1名+兵員2~6名
生産会社 ムツビシ自動車工業

概要


 この車両はV-97の基本形を継承しつつも、積載容量の見直しやそれに伴ったエンジンの強化、戦闘ネットワークへの組み込みなどを目的に新規設計された車両である。近年のトレンドとも言える対地雷能力を保有した大量生産可能な多目的車両として開発され、我が国の各統合軍にて幅広く使用されている。

開発経緯


 前型であるV-97は優秀な機動車両として暫く愛用されていたが、当初より懸念されてたようにその積載量の少なさから未だに物資・兵員輸送任務などへの貢献がされずじまいで、対戦車ミサイルなどの重火器をほとんど積めないことから装甲目標などと接敵するようなケースの任務には付随できなかったため、単なるパトロール車両などとして使われることが殆どであった。また車幅や車重の問題から独自に改修したW-3Sも、SS社による監修を受けなかったこともあり度々不具合が生じることが多々あった。
 他にもRWSを搭載していたことで電力消費の観点からエアコンが装備されていないことなどが挙げられたが、これらの意見は「贅沢な要望」として無視された。(実際問題として我が国では砂漠のような酷暑地帯から雪山のような極寒の地まで幅広い地域が存在する為、この問題は予想以上に深刻なものであった。)
 こうして再三無視されてきた改修案であったが大統領等高官が砂漠地域での演習の際にV-97に乗りこんだ際にあまりの暑さから倒れてしまい、結局これらの問題を解決するためにXV計画として開発研究が進められる運びとなった。

特徴


 まず前型からの改善点としてキャビン等の内部容量の見直しが大きなポイントとして挙げられる。
 V-97では最大でも5名までしか乗り込むことの出来なかった車体も最大で完全装備の一個分隊を輸送できるようになり、戦力展開の面において大きな改善を見せた。もちろん兵員を少なくし輸送物資などを載せるなど、装甲が施された武装トラックとして使用することで、前線や危険地帯における兵站の安全な確保が可能となった。
 またサスペンションや重量に関しても研究を進めたことにより、故障率の低減化が図られるなど整備員の負担軽減などにもつながった。
 実戦配備の時期が非常に近かった戦術データリンクシステムの搭載も本車両でテストが行われ、それに伴う電力確保や通信環境の確保なども図られている。そして本車両が開発されるキッカケになったエアコンの搭載も、電力問題を解決したことで無事に装備され車内環境の改善になった。
 各種装備に関しても非正規戦に投入することを前提としていたことからV-97やV-17などで開発された装備が用いられている。武装は重機関銃や自動擲弾銃を備え、更には対戦車特技兵を載せることで幅広い脅威に対応することが可能となっている。

実戦投入


 様々な改善が図られ非常に優秀な車両であると判断されても、いざ実戦となるとやはり何かしらの問題が発生するわけで、本車両もその例外となることは無かった。
 まず、単純な問題であるが重量が増えたことで可搬性が乏しくなり、つまり車体自体の輸送の際に幾つかのの制限が生じることとなった。また、MRAP車両に多く見られる問題として、大柄な車格やそれを補うために大型化・頑丈化されたエンジンルームやステアリング、サスペンションなどが幅をとり、本来高性能な足回りの機能を十分に生かせないことも挙げられ、機動性に関しては前型よりも更に後れを取るものとなってしまった。
 武装面に関しても電力確保のために省かれたRWS等の代わりに銃座が設けられたことで負傷率が一時的に増大し、議会などにおける調達批判の種となってしまった。この問題に関しては全周タレットや防盾の装備などの対策が行われたが、如何せん電力や強度などの問題から電力旋回装置が取り付けられず、手動で旋回できる程度の軽装甲になってしまったり機銃手などへの負担増大などの悪影響が及んでしまった。
 その為近年では補助動力装置やRWSなどの装備によってこの問題を解決しようという動きもあるという。

画像


JP2 3
↑警戒にあたるプフェールトⅡの車列。
先頭車両には全周タレットが装備されるなど、後尾の車両より重武装なのが窺える。
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イリヤ@TAlSR

Author:イリヤ@TAlSR
トヴェルシア・アルヴェルシア社会主義共和国代表の主権者です。
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