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AH-4B ヤークトヴァール攻撃ヘリコプター

AH-4B ヤークトヴァール攻撃ヘリコプター


JW1.jpg

 AH-4B ヤークトヴァールはカトラス共和国の開発した攻撃ヘリコプター(AttackHelicopter)である。前型であるAH-4Aを改修したもので、統合軍となり空軍の管轄となったことでグレーが基調となっている。愛称は「モビー・ディック」。

JW1.jpg JW2.jpg


主要諸元


全長 約39ポッチ
全幅 約29ポッチ
    約21ポッチ(ローター含めず)
全高 約16ブロック
重量 約6.9t
巡航速度 349km/h
実用航続距離 1220km(+選択式予備燃料分)
戦闘行動半径 620㎞(+選択式予備燃料分)
主武装 30㎜機関砲
      対戦車ミサイル
      ロケット弾ポッド
エンジン 1919kW ターボシャフトエンジン×2
乗員 2名
生産会社 Fox43ヘリコプターズ

概要



 我が国の主要な作戦にことごとく投入され、国内では一躍有名となったヤークトヴァールだが、幾つかの問題が生じていた。
1つはSS社製クロスボウレーダーの導入の遅れ。初期機体であるAH-4Aではクロスボウレーダーと機体自体のシステム、また軍のデータリンクとの結合が遅れていたために予定していた時期での搭載が出来ないまま戦闘へ投入されていた。
2つ目は高い損失率。これは当初UREなどの国家群の高性能な防空システムによる赤外線等の誘導兵器への対策にレーザー警報装置やIRジャマー、IRサプレッサー、チャフフレアなどが組み込まれていたが、実際に導入された戦闘は反政府勢力へのものが多くを占め、損害理由のほとんどが携帯対戦車ロケット、有線誘導ミサイル、対空機関砲などによるものだったという。
そして3つ目が軍の編成の大幅な変更。ここが最大の難点で、統合軍として正常に機能させるために軍上層部での交渉でヘリコプター部隊の統合空軍への編入が決定していた。また、情報システムを統一する為に陸軍のデータリンクを主軸に新たなデータリンクシステムが構築されたことで各種機体のシステム面での大幅な変更が必要となった。
他には搭載できる兵器量の少なさや機関砲の照準の不便さなどが挙げられ、これを重く見た軍によりアップデート計画がスタートした。

 まず行われたのはようやく3つ目のデータリンクシステムの一本化のためのシステム改修で、ここでは莫大な時間と開発費が必要となり軍部全体が金欠状態に陥り給料支払いに一部滞りが見られたが、これにより作戦行動中の地上部隊からの支援要請を空中管制室や衛星などを介して受け取ることでスムーズな対応が可能となった。この時空軍へ管理が一任されたため従来の迷彩塗装は剥がされ、空軍機同様のグレーカラーでの塗装が行われた。
 そして次に行われたのがクロスボウレーダーの導入で、予てより行っていたシステム構築がほぼすべてオシャカになったものの、幸いにもこういった作業に慣れてしまったシステム担当者が1カ月で完成させるという荒業により当初の完成予定とほぼ同じ日に完成した。これにより輸入後すぐに保管庫行きとなり埃をかぶっていたクロスボウレーダーの取り付け作業が開始され、3日後にはほぼ全ての機体への搭載が完了した。
 無誘導系兵器への対策には、対策会議中にSS社が偶然にもタイミングよく何故か発表していたヘリ用ハードキルAPSがほぼ満場一致で可決され、対テロ作戦に参加する部隊に限って搭載されることが決定した。(この機体は主にAH-1B Block12と呼ばれる)
 他にはスタブウィングの増強や機関砲の改良なども行われ、アップデート計画は1年で終息を見せた。

 二重反転ローターにより高機動性を持ち、また後部のローターにより高速での巡航が可能となっており、当初問題視されていたオートローテーションに関しても回転数差動式の導入や尾翼の採用により解決されていた。また足が引き上げ可能であることも空気抵抗的な観点からこの高速性に寄与していた。
 高度なセンサー類による昼夜悪天候下問わずの作戦遂行に合わせて、不具合の生じていた機関砲の照準システムが改良されたことでハンターキラー能力に拍車をかけていた。防御面に関しても各種誘導兵器に対しての効果のみならず、APSを搭載した機体では安価なロケット砲や有線誘導のミサイルすらも無力化し、空から地上を支配する王者と成りえた。
 各所に詰め込まれた燃料タンクや選択式予備タンクのおかげで作戦行動が可能な時間、距離も格段に増え、地上部隊へのCASも従来より長時間行うことが可能となっている。また砂漠地帯や沿岸部での戦闘に対応する為に出来る限り隙間を減らしており、そのおかげで機体やパーツの寿命を延長することが出来ている。
 一方での悪癖も存在し、最新技術をふんだんに利用したこの機体は古参の整備兵から蛇蠍の如く嫌われており、一部の多くの整備兵から苦情が殺到している。また隙間をなくしたこと、つまりモジュール化を出来る限り抑えた構造により寿命と共に整備の時間も伸ばしてしまい、整備性の悪化に肩入れしていたことも苦情の一部と成りえていた。
 このように良くも悪くもカトラスらしい機体となったヤークトヴァールは、今日も国民の平和を守るために青空を泳いでいる。

下の画像は飛行するAH-4B Block12を捉えたもの
各所でアップデートが施されていることがよく分かる
JW6.jpg JW5.jpg
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イリヤ@TAlSR

Author:イリヤ@TAlSR
トヴェルシア・アルヴェルシア社会主義共和国代表の主権者です。
映画などが好き。
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