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T-14A2 ヤークトヴォルフ主力戦車

T-14A2 ヤークトヴォルフ主力戦車

JWTa3 1
 T-14A2ヤークトヴォルフはカトラス共和国の開発した主力戦車(MainBattleTank)である。
T-14シリーズの最新モデル。T-14A1から光学機器の更新や乗員配置の見直し、防御系の増強、電力消費の改善などが図られ一新されている。
多くが師団ごとの改造で賄われていたA1市街地戦闘モデルの、問題点や改善点、現場からの忌憚の無い意見などを踏まえて、一から設計を見直し大幅な改善を行ったのがこのA2モデルである。

主要諸元


全長 約26ポッチ
全幅 約14ポッチ
全高 約7.5ブロック(油圧式サスペンションにより6.5から8まで変更可能)
重量 約62.1t(地雷処理型は不明)
最高速度 63km/h
走行可能距離 372km
主武装 R241 50口径120mm滑空砲
副武装 RM7 12.7mm統合車長用サイト(砲塔後部)
      R14 40mm主砲同軸自動擲弾銃(主砲上)
      R88 7.62mm主砲同軸機関銃(主砲上)
装甲 複合装甲及び増加装甲
エンジン ディーゼルエンジン
乗員 3名(操縦手1名+車長1名+砲手1名)
生産会社 ムツビシ自動車工業

概要


 我が国では「真の自由作戦(Operation:True Freedom)」による反政府勢力の国内拠点の制圧により大規模な組織的な反抗は鳴りを潜める結果となったが、一方、現在でも根強い反政府活動が続いており、一部地域は未だ反政府組織の勢力下にあり、こうした反抗の芽を摘む為に現在もなお統合軍が鎮圧活動を行っているのが現状である。
 こうした活動の際に反政府勢力側が頑強に守備する地域では、非装甲化された部隊のみではどうしても解決が難しいため、T-14やT-2シリーズが出動するのだが、敵のゲリラ的襲撃や待ち伏せ地雷により撃破される車両も少なくなく、またこうした地域では対戦車戦闘の経験が深い戦闘員が多く存在する為、重装甲化されたT-14A1も弱点を突かれることが多々あった。
 また、こうした脅威に対抗できると考えられ実装されたAPSも散弾を使用することから、市街地で運用するのは住民の感情的な意味合いで避けるべきと考えられており、対外部隊などの一部を除く全部隊で使用禁止が達せられていたことにより、十分な防御力を持つと言えないような状況も多々あった。
 一番の問題なのは、砲塔上の構造物を増加させざるを得なかったことにより、視界の確保が不十分であり、死角から攻撃を受けることも少なくなかった。

 こうした問題を設計段階から解決し、生存性や防御力、制圧力などを上昇させたモデルがこのA2型のヤークトヴォルフだ。
車長用パノラマサイトは最新のものに更新し、運用上問題があった乗員配置の見直しが図られた。
新式の車長用サイトではRWSを連動させることが可能となっており、これにより操作の切り替えなくスムーズに目標を射撃できるようになった。
砲手用照準サイトはSS社のものを使用しており、遠近両方の照準操作が容易になり、自動での目標追尾や可視光やIRでの捜索などにより隠れた敵や移動目標の追尾性が向上した。
砲安定装置も電子制御により高い安定性を誇っており、高度な環境センサーや火器管制システムと組み合わせることで正確無比な射撃を可能としている。
またSS社のものを使った自動装填装置により、不整地での高機動状態でも安定した高いレートでの給弾が行われる。
一部車両では試験的にこれらのサイトとRWSを一体化させたものを運用しており、視野角を更に改善されているものもある。
また、主砲同軸に擲弾と機銃を設けることでスムーズに最適な火力支援を行うことを可能にした。
 遅れてた軍内部でのC4ISRの統一が図られたことにより、歩兵や僚車との連携はもちろん、統合軍であることのメリットを生かした陸軍のヘリ部隊や空軍との連携も可能にしてる。

 機動性では改良されたディーゼルエンジンへと換装したことで、燃費を抑えつつも高出力の維持に成功しており、超重量の車体を支えながらも安定した電力供給にも貢献している。
足回りに関しても、本車両最大の特徴でもある全輪油圧懸架式の電子制御されたセミアクティブサスペンションにより高い安定性を誇るとともに、砲制御能力やアンブッシュ性、主砲発射時の反動の吸収などの向上が図られている。
 サイドスカートは中央の増加装甲をはじめ、前方のERAを挟んだタイルや駆動輪の整備がしやすいように開閉可能な後方の金網などにより、整備性を保持しつつも防御力を落とさない工夫がなされている。
車体正面には網状鋼板入りのゴム板が標準装備となり、これによりHE弾などへの防御性能を向上させるとともに、熱源カットの付随効果を得ることを可能とした。
近年増加しているIED被害に対応して、車体下面に着脱式の装甲パッケージを装備している車両も存在する。
また、砲塔側面の装甲モジュールを雑具箱兼任のスペースドアーマー(空間装甲、もしくは中空装甲)とすることによりHE弾等への防御力を高めるとともに軽量化に成功している。
 更に砲塔弾薬庫上方のパネルを、ある一定以上の内側からの圧力で外れやすくし、弾薬の爆発を逃がすブローオフ設計を取り入れることにより乗員の生存性を高めている。
砲塔の銃器は内部から操作できるようにしたことで、乗員が外に出る危険性を出来る限り排除し、タレットなどの構造物を必要としないクリアな視界を確保することが可能となった。
 問題があったハードキル式APSは擲弾で撃ち落とす方式に変更された新型へと更新されたことで、ある程度の広さの市街地では運用も許可が出るようになった。
また、高い演算能力を必要とする新式APSやRWSなどが採用されたことでCPU用電力が更に必要となったが、これは車体前部にAPUを設けることで電力に余裕を持たせることが出来た。

 このように様々な強化が施された一方で、幾つかの大きな問題が未解決のままであることが挙げられる。
 一つは巨体に見合った超重量である。
様々な改良を施した結果としてA1と比べるとある程度の軽量化には成功はしているものの、実際問題として最初期からの重量問題は未だ解決に至ったとはいえず、戦略機動性においていささかの不安が生じている。
現在はモジュール化により輸送機での輸送などは便利になってはいるが、タンクトランスポーターでの輸送はほぼ不可能と言え、新型のタンクトランスポーターの開発が急がれるものである。
 二つ目はこの巨体の整備性だ。
自己診断パッケージやモジュール化などにより工場での整備性は非常に高いものとなっているものの、戦車の搭乗員がやらなければならない範囲の整備性は非常に劣悪で、この重量の車体をたった3人で整備するのは乗員への大きな負担に繋がり、戦車運用へ支障をきたす恐れがあると言われている。
 最後に、これが一番大きな問題であるが、車体弾薬保管部の露出である。
これは当初想定されていた大規模な戦車戦の際に継戦能力を長時間維持させるために、車体後部に弾薬架を設置したことがきっかけで、これは砲塔への自動給弾装置も含まれたものであるため、戦闘中でも砲塔に給弾できるような仕組みが用いられていたが、給弾装置が非常に大きいため砲塔タレット部との間の隔壁が設置できておらず、ここへと敵弾が到着した場合には乗員は砲塔もろとも吹き飛ぶ可能性が非常に高いままであった。
車体の再設計には非常に時間と手間がかかり、また現在の車両の改修ではとても改善できる問題ではないため、この問題はこの車両に常に付き纏うことが予想される。

 現在、この車両の無人砲塔化が案として模索されており、これにより弾薬問題や重量問題への解決の糸口を見つけることが期待されている。

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No title

ブログのコメントありがとうございました!

ヤークトヴォルフさんは主砲や主砲上の同軸機銃、砲塔上に装備がゴチャっとついている感じがエイブラムスっぽく、「実戦的」な戦車に見えて好きです!
雑具箱や砲塔後部のラック辺りも好きだったり・・・。
また、コンパクトにまとまったRWS付き車長用サイト、変わった形状のAPSなどの装備品でヤークトヴォルフさんの魅力も増していると思います!
現在開発中とされている戦車は色々と凝った設計になっているようで期待しておりますよ!

Re: No title

大分返信が遅れてしまいましたがコメントありがとうございます!
装備や砲塔側面に雑具箱を意外ときれいに埋め込めたのは個人的にも気に入っているポイントなのでそういっていただけると何よりです!
結局例の戦車は開発途中で頓挫しましたが、まだ次期戦車案はいくつかあるので試行錯誤しながら開発を続けていくつもりなので生暖かい目で見守ってください!w
プロフィール

イリヤ@TAlSR

Author:イリヤ@TAlSR
トヴェルシア・アルヴェルシア社会主義共和国代表の主権者です。
映画などが好き。
古臭くてごちゃごちゃしてるブログですがどうぞよろしゅう!

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