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CV560-Ctr 「セルン」主力戦車

CV560-Ctr 「セルン」主力戦車


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 CV560-Ctr セルンはカトラス共和国アフィリア軍の主力戦車である。
生産コストが非常に高い国内生産車両に代わり、ブリック共和国の高性能かつ比較的安価の3,5世代主力戦車CV560 ゲリュオンⅡをライセンス生産したもの。カトラス軍で採用するにあたり、ゲリュオンをカトラス風に読んだセルン(Cerun)の名が与えられた。

主要諸元

全長 約24ポッチ
全幅 約14ポッチ
全高 約8ブロック
重量 約58.5t
最高速度 67km/h
走行可能距離 620km
主武装 52口径120㎜滑空砲(多少ではあるが独自の改修が成されている)
副武装 R88 7.62mm同軸機銃
     RM14 12.7mmCIUV(Commander's Independent Unification Viewer)
装甲 複合装甲及びモジュール装甲、爆発反応装甲
エンジン ディーゼル
乗員 3名(操縦手1名+車長1名+砲手1名)
ライセンス元会社 アンシェル社、他複数のBR企業
改修装備提供会社 タカヤマ重工

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経緯

 カトラス共和国アフィリア軍は比較的新しい組織である。
 アフィリア軍の発足のきっかけはアフィリアに領土を保有したことに始まる。
(名目は未発達の地域の地元民とその文化を保護し、他国の政治的、経済的侵略から守るため)
 これはルブアルハーリー(現在のアフィリア領)で希少金属やすでに滅びた文明遺跡が我が国の探検団によって発見されたことから、我が国を最優先貿易国とし独占しようとしたため、我が国の協力のもとルブアルハーリー政府を発足させ、傀儡化し、最終的にカトラス国の領土の一部として申請したという経緯がある。
(もちろん他国からの批判はそれなりにあった)
その当時はアフィリア地域の各海岸線沿いの国を除くと近代的な国家はほぼ皆無で、我が国軍の5%を割くだけで十分な戦力と判断されていた。

 しかし近年では、有力な同盟国の損失(通尊国)やアフィリア東部沿岸の島国の編入(サフォイア諸島国家)、帝圏勢力の拡大により大規模な軍事力の強化が余儀なくされていた。
予算会議でも緊急予算案が可決され、今までの二十倍にも上る予算が編成された。
 しかしそこで問題となったのは陸上兵器の納入で、自国製の最新戦車を納入するのは近隣諸国へ強い影響を及ぼすとされ、予算的な意味でも厳しいものがあった。
また旧式戦車は、現在近隣諸国へ配備されている主力戦車に対しては無力に等しいと判断され、戦力として到底数えられるものではないというのが軍の公式見解だった。

 しかしそんな中ブリック共和国にてゲリュオン主力戦車の大幅アップデートモデルが発表され、注目を集め始めていた。
我が国内には旧国防軍の装備として多数のゲリュオンが倉庫に眠っており、これをアップデートパッケージを導入することが出来るという可能性が現れた。
一縷の希望を胸にブリック共和国の技術者と高官に話を持っていくと、話はとんとん拍子で進み、直ぐに導入されることが決定した。
(恐らく実績を増やすことで他の国からの商談が増えると考えたからだと思われる。また我が国が実際にゲリュオンを大規模アップデートすることで、他のゲリュオン保有国をこれに続かせようという思惑もあったと考えられる)

こうして大規模アップデート計画が始動され、国内のゲリュオンは次々にブリック共和国へ運び込まれ、そこから完成した素体がアフィリア領へと運ばれていった。
(改修には既存のゲリュオンを回収し、フレームを解体した上で再設計・改修作業をする方式が採られていたため、一度ブリック共和国のアンシェル社へ送る必要があった)
アメスタ縦断鉄道によって輸送されていくゲリュオンの護衛には、テログループからの襲撃を警戒する為に多数のヘリコプターなどが使用され、また同時に対テロ特殊作戦部隊によるカウンターテロ作戦が展開されていたため、比較的安全に輸送任務は終了した。

 これにより国内のほとんどのゲリュオンはブリック共和国を通じて無事アフィリア領へ到達し、装備装着段階へと入った。
当初はアンシェル社には各種装備類を簡略化したモンキーモデルを提案されていたが、軍部はその値段を見て驚愕し拒否したため我が国による独自改修が必要となったためである。
その為、基本フレーム以外は我が国の独自のものを装備した状態となっており、多少ではあるが見た目に違いがみられる。


概要

 車体はほぼ別の新規設計が施され、車内容積も広くなり居住性が向上。
なかったことにされたステルス性も多少は意識され近未来的な外観となり、元の姿とはまるっきり別物になっている。
一方で砲塔は基本的な構造は手を加えられないが、新型モジュラー装甲の搭載により結局別物と化している。
また、砲塔が車体上面面積の3分の2を占めるほどに巨大化したことで、砲塔の位置次第で操縦席のハッチ開閉が不可能となったため、
緊急時には正面装甲が展開し、脱出できるようになった。(本文ママ)

 防御面ではタカヤマ重工製の積層装甲にERAを追加したものが採用されている。
これにより重量は多少重くなってしまったものの、十分な防御力とコスト削減に成功している。
車体側面後部やリア部分にはスラットアーマーが装着されており、整備性とRPGなどのロケット弾への防御性強化に貢献している。
 また敵性車両や航空機などに積まれている赤外線監視装置や赤外線誘導方式の対戦車ミサイルに対して強力な赤外線を照射することにより、
赤外線誘導などを妨害する装置も備えている。

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画像からスラットアーマーと爆発反応装甲の両方が使用されていることがよくわかる。

 ヴェトロニクスに関してはFCSはカトラス製戦車に標準装備されているものを搭載し、砲手用サイトもそれに伴ってヤクトレーヴェに搭載したものを装備している。
また車長用のパノラマサイトはRWSと統合したものを使用し、CIUV(車長用独立統合サイト)として車長が同軸機銃のように使用することが可能である。
 C4ISRもまたカトラス軍で共通して使われているものを使用しているため同軍内で難なく運用することが可能である。
コンピュータ類はユニット式になっているため、自己診断システムにより故障部位が即座に分かり戦線後方の物資集積所や中継基地などで交換することが可能である。

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パノラマサイトと遠隔操作機銃が一体化した車長用統合サイト。今までは別々で動かす必要があったが、一体化したことで車長が見つけた敵歩兵を瞬時に排除することが可能となった。

 主砲は元々装備していたものを多少改造しており、それにより排煙機構などがヤクトレーヴェなどと同じシステムが採られるようになり、整備の互換性が増している。
55口径のものより取り回しやすい長さでありながら、初速や威力に差が殆ど無いため問題なく砲火力を提供できる。
C4ISRがカトラス軍内で統合されているため、歩兵部隊や司令部からの攻撃指示目標が車長に送られ、
その中から最優先目標を車長が選択し、砲手のディスプレイ上に表示することで即応能力が向上している。

 こうした細かな改修により、多少本国製ゲリュオンⅡより性能が劣っているものの、多少安価なものに仕上げることに成功している。
そのおかげか近隣諸国へ緊張をあまり与えず、なおかつ必要な数の機甲戦力を揃えることに成功しており結果としては上々と言えるだろう。
外部発注という形になったものの細かな装備の更新で国内企業を利用したことで国内からの反発は非常に少なくなったという効果もある。
また攪乱の目的行われたカウンターテロ作戦も十分すぎる戦果を挙げているため、むしろ良いことづくめと言えるかもしれない。
(ただ最新戦車がアフィリアに送られた事実は確かにあるため多少の反発は見られた)
(それとブリック共和国へ送る前と送った後の車両数が一致しないことも多少問題になっている)
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No title

CDFR脅威の技術力と砂漠迷彩仕様が組み合わさったことで兵器らしさに磨きがかかり、その結果オリジナルより人気が上がるとか言うよくわからないことになっちゃってますね(兄より優秀な弟などいるはず・・・)
おかげでゲリュオンⅡの輸入交渉も行われているのでまぁ結果オーライなんでしょうけどw

最後にライセンス生産ありがとうございます!残りの作品の公開も期待しています

Re: No title

> CDFR脅威の技術力と砂漠迷彩仕様が組み合わさったことで兵器らしさに磨きがかかり、その結果オリジナルより人気が上がるとか言うよくわからないことになっちゃってますね(兄より優秀な弟などいるはず・・・)
> おかげでゲリュオンⅡの輸入交渉も行われているのでまぁ結果オーライなんでしょうけどw
>
> 最後にライセンス生産ありがとうございます!残りの作品の公開も期待しています

コメントどうもです!
そういえば砂漠迷彩の戦車を作っている方は中々少ないですよね~
やっぱりタンパーツが集めにくいからですかね?
ぶっちゃけオリジナルより人気というよりは目新しさ?的に目立っただけというような気がしますけどね
(性能的には絶対おにーちゃんのほうが優秀だよ!)
そしてライセンス許可ありがとうございました!砲塔の組み方はなかなか面白かったです!
軍鶏さんとか他のライセンス品もどんどん公開していきたいです!(公開しないまま終わるフラグ)
プロフィール

イリヤ@TAlSR

Author:イリヤ@TAlSR
トヴェルシア・アルヴェルシア社会主義共和国代表の主権者です。
映画などが好き。
古臭くてごちゃごちゃしてるブログですがどうぞよろしゅう!

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